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山口県内に美容院など7店舗を展開するNew Style(ニュースタイル)グループは、カットからネイル、エステ、ブライダルコーディネイトなど、「美」に対してのトータルプランを提供している。その中のひとつで小郡町のロックタウン小郡にある美容室「SOーHO」は、昨年秋から会員の携帯電話が会員証になる
このサービスを利用し、最新情報の発信やポイントサービスなどリピーター獲得に向けた戦略を展開している。
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| 携帯電話時代の新しいサービスで他店との差別化を図る |
新幹線・新山口駅から徒歩すぐの場所にある美容室「SOーHO」は、2003年6月にオープンした新店だ。
「ニューオープンなだけに、他店との差別化が必要」と思案を巡らせていた時に出合ったのがこのサービスである。
現在、成人の約9割が使用しているといわれる携帯電話。同店のターゲット層である20〜30代に限れば、その数字はさらに高くなる。
「あまりコストをかけずに、固定客および来客促進につながるツールを探していたので、このサービスはまさにぴったりでした。今では生活の必需品となった携帯電話がポイントカードになるため、会員様の利便性が向上するばかりか、キャンペーンなどタイムリーな情報が配信できるので店のPRにもなる」と河原店長の期待も大きい。
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| 顧客管理が容易になり、DMにかかるコストや稼動も削減 |
「オープン当初は、お客様にキャンペーンなど色々な案内をする時、ダイレクトメールを使っていたが、
このサービスを利用し始めてからは、電子メールなので実作業や印刷費用の削減にもつながっているほか、会員様の誕生日にポイントや割引サービスの通知、カット後のアフターフォローをリアルタイムに送信できる。また、これまでは逐一お客様情報をパソコンに入力する必要があったが、今では自動的にデータ(来店履歴やカット内容、ポイント数など)が蓄積されるので、よりきめ細かなサポートが可能となった」と河原店長の表情も自然とほころぶ。
現在、「SOーHO」の全会員中、このサービスを利用しているe会員は若者層を中心に約4割・600人。さらなる利用促進を図るため様々な工夫も忘れていない。
その一つがポイントの優遇。同店では、カード会員の場合、1,000円ごとに10ポイントが加算されるシステムになっている。例えば、カット料が7,800円の場合、1,000円未満が切り捨てとなり70ポイントが加算される。
しかし、e会員の場合は100円=1ポイントで計算され78ポイントが貯まる。カット料が同じでも、100円単位分e会員の方がポイントが多くなる。
「PRも兼ねe会員にはポイントの優遇を行っている」と河原店長。「ポイントが以前より早く貯まる」と好評で、徐々にe会員の数も増えている。
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| アフターフォローなどお客様とのコミュニケーションに活躍 |
『いんたーねっとモバイルC』導入後は、「携帯電話が会員証になるなんてスゴイ!」「会員証を忘れたり、紛失することがないので便利」「財布がかさばらないのがうれしい」など評判も上々。さらに「カット後のアフターフォローがメールで送られてくるのがうれしい」「セットのポイントなどが気軽に聞ける」とe会員からも喜びの声が寄せられている。
また、スタッフも、「カット後の様子が聞けるなどコミュニケーションがとれるので、今後のサービスの向上にもつながる。さらにこれまでは会計の際に会員カードへの書き込みなどの手間があったが、
このサービスでは、リーダに携帯電話をかざすだけなのでお客様を待たせることもなくなり、また、ポイントも自動的に加算されるので便利」と好評を得ている。
今後は、「導入して約1年。ようやくデータも蓄積されてきたので、e会員の来店サイクル、ニーズに合わせたよりきめ細かなサービスに応用し、リピーター増を目指したい。また、系列の6店にも導入し、「貯まったポイントをネイルやエステなど、カット以外でも使用できるよう、ポイントの共有化を図り、グループ全体での顧客囲い込みを行っていきたい」と意欲を見せる。
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