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フランスなどで買いつけたおしゃれな子ども服の古着ショップと、それらを使ったリメイク&手作りの店を広島市で運営している株式会社リシュラ。「難しくない方法でお店の最新情報をお客様へ発信したい」という目的で、 このサービスを導入。携帯電話向けのメール配信により顧客の満足度向上に役立てている。

他社システム導入時の課題を克服

 広島市内に2店舗を展開している株式会社リシュラ。子ども服のリサイクルショップがなかった13年前、主婦が集結して子ども服の古着ショップ「リシュラ」をオープンした。イベントや車での移動販売なども実施する中、ある時古着を使ったリメイク品を作ってみたところ評判となり、2004年3月にはリメイクと手作りのショップ「リシュリシュ」を新たにオープンさせた。
 お客様への情報発信に積極的な同社では、もともと古着ショップ「リシュラ」で、他社のシステムによる携帯電話への情報配信をしていた。
 「導入したもののうまくは使いこなせていなかった。会員のメールアドレス取得時に使う、アタッチメント(携帯電話と端末をつなぐ機器)の接続不良が多く、お客様を待たせてしまうためスタッフにとってもストレスになっていた」と、浜口代表は当時を振り返る。
 そんな時、このサービスの提案を受けた同社は、「初期登録を終えた後は、携帯電話を専用リーダにかざすという簡単な方法でポイントの加算や顧客情報の確認・管理ができる。これならスタッフのストレスも軽減できるかもしれない」と、2004年11月に「リシュリシュ」での導入を決断。翌月にはサービス開始が実現した。
 「リシュリシュ」は、客層・スタッフ共に主婦が中心でITに詳しくない人が多かったが、このサービスを導入後、順調に会員数が増加。これを受け、早速「リシュラ」でも導入し、他社システムから変更、2店舗共に導入となった。

個々のお客様が好む商品情報を個別に発信し来店を促進

 このサービスを導入後は、商品情報のメール配信や携帯電話がポイントカードになる機能を活用。
 「これまでにもさまざまな方法でお客様へ情報発信を試してきたが、メールだとタイムリーな情報提供ができる。さらに、女性会員が多いことから会員による友人などへの紹介や、口コミで新規のお客様が増える予想外の喜びもあった」。携帯電話をかざすだけの手軽な登録方法はお客様をお待たせすることなく、スタッフにも好評だ。また、「手入力で会員登録ができるところもメリットのひとつ。以前採用していたシステムでは、アタッチメント接続以外の会員登録が不可能だったが、登録用紙へ書いていただくなど柔軟に対応できる」という。さらに、ご来店時にお客様の好きな服のタイプなどを登録し、お好みのアイテムが店頭へ出る時期をお知らせしている。「欲しい情報が手に入ることや、不必要な情報メールが届かないところも喜んでいただいている」。その効果もあり、会員登録は3カ月で1200件にまで増加。「以前のシステムでは同じ3カ月で約70件だった」と、その違いは歴然だ。

 

ITを活用し、さらなる来客促進を目指す

 「現状のシステムには非常に満足しており、これからもよりよい情報をお客様に提案していきたい。例えば商品の画像を見ることができるようにしたり、店長日記などをメールに載せて、お店の『温かみ』や『におい』を感じることのできるような情報を発信したい」と笑顔で話す浜口代表。「お客様からも参加していただけるようなコミュニティーのツールとして、もっとITを活用していきたい」と意欲的だ。自由な発想を活か し、お店のこだわりを大切にしつつ、存分にその可能性を形にできるだろう。


浜口緑 代表取締役
「『いんたーねっとモバイルC』の導入でお客様好みの情報発信が可能になった」と浜口緑 代表取締役
「株式会社リシュラ」のホームページ
URL http://www.lisur.jp

リシュリシュ
おしゃれな「並木通り」から少し中に入った場所にある、隠れ家的なリメイクショップ「リシュリシュ」


子ども服の古着ショップ「リシュラ」
子ども服の古着ショップ「リシュラ」の商品は、買い取り後、査定・洗濯・アイロンなどの行程を経てお店に並ぶ。
「いつ、いいものが販売されるか」の情報発信が大切

 


会員登録用紙
会員登録用紙。お急ぎのお客様が家へ持ち帰り記入し、次回ご来店時に提出してくださることも。メールアドレスにふりがなを記入していただく工夫から、入力ミスを防いでいる

二次元コードリーダ
レジの奥にある二次元コードリーダ。
携帯電話をかざして読み取る手軽な方法で、メンバー登録やポイント加算ができる

 

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